TAKU GLASSのこだわり
TAKU GLASSのこだわり

タクグラスのガラスが
できるまで
奇をてらった物ではなく、なんとなく日常に浮かぶガラスとは何か。
それが新しさなのではないかと思ったのが原点です。
ガラスを見てガラスを作るのではなく、
地元の伝統料理や畑の野菜、自然物からイメージを膨らませてガラスに落とし込みます。
私たちのガラスはそうやって生まれています。
そして、灼熱の炎の中で職人が一つ一つ考えて、可能な技術を全て出し切ります。
日々、本番。日々、成長。そして、さらに良いものつくりたい。
そんな気持ちでつくっています。

一つ一つ職人の技術で
透明なガラス、色がついたガラス、泡の入ったガラスなど、私たちはつくる物にあわせて、ガラスの主原料であるケイ砂を1,500度の高温で一晩溶かすところから自社で行います。
形成は型を使わない宙吹き製法で、職人の技術が問われます。つくるガラスの重さや色の広がりによって、最適な空気の量を職人が体感で決めていきます。
一つひとつが技術と経験の賜物です。

カラフルな色や
鉱物について
私たちのガラスは、日本の生活の中や食卓の中でいきてくる、和の色あいや淡い色を多く使っています。中には、製品の特性によってビビットな色や、キラキラした鉱物を取り入れたもの、金箔や銀箔を加えたものあります。
色はガラスの伸び率(膨張率)が同じものであればつける事ができるため、様々な配色のガラスたちを日々つくっています。


作り手の紹介
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1981年
新潟市秋葉区(旧新津)に生まれる
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1996年
新潟市秋葉区小口新潟硝子に入社
照明ガラス製作 -
1999年
新潟市秋葉区朝日大森照明に入社
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2003年
鹿况島県薩摩郡薩摩町薩摩びーどろ工芸入社
鹿児島県伝統工芸品指定薩摩切子製作吹き -
2006年
大分県湯布院町湯布院民芸村
ガラス工芸研究所入社
手作りグラス・干支などの製作 -
2013年
新潟県弥彦村にTAKU GLASSをオープン
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2017年〜
新潟伊勢丹 新潟越品
白山神社 風鈴まつり・七夕まつりの風鈴製作販売 -
2018年
銀座資生堂FARO食器製作
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2020年
京都水族館くらげランプ製作
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2021年
京都水族館くらげ風鈴製作その他展示・販売多数